大学で学んでいた有機合成の分野に興味があり、その中でも、人々の生活に貢献できるような医薬品を有機合成で製造できることに関心を覚え入社を希望しました。また、在学時に部活(硬式野球部)の先輩から熱心に入社を勤められたことも一因です。
新入社員のころは現場作業において、(反応、ろ過、乾燥、粉砕等)上司・先輩方に 指導して頂きながら何とか作業をこなせていたと記憶してます。
大学までの知識では名前くらい聞いたことのある物質、溶媒等を目のあたりにすると、どう扱って良いのかわからなかった。でも先輩方の教えや自分で情報を知ることで打開されました。
GMPに準拠した医薬品中間体や原薬の製造、研究所在籍期間には、検討会やセミナーの参加、製造での経験を生かしたノウハウ作りを行いました。
工場間の製品移転時の事前検討で使用設備や備品の選定、プロセスモニタリングの方法や実機生産(PV)になった時の製造技術移転に苦労しました。
経験が浅いうちは、諸先輩方に指導を仰ぎながら行っていたが、経験値が増すと時間の許す限り検討を加え、どうしてもわからない部分は、専門分野の方の協力を仰ぎながら、問題解決に取り組みました。
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